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一般歯科

おち歯科クリニックの
一般歯科について

最新の設備を用い、むし歯・歯周病・義歯など最小限の治療で最大限の効果を上げるため、できる限り質の高い治療を提供します。
また、当院は妊婦検診や歯周病検診など神戸市各種検診の取り扱い機関です。

痛みや不安の少ない治療について

当院では可能な限り、痛みや不安の少ない治療に努めています

  1. Step01表面麻酔をする

    針を刺す場所の歯茎にゼリー状の表面麻酔薬を塗り、注射針による痛みを減らします。

  2. Step02極力細い針を使用

    現在市販されている中で最も細い針を使用し、痛みを和らげます。

  3. Step03麻酔薬を温める

    麻酔薬が冷たいと痛みを感じやすいので、専用の保温器で体温と同じ温度に温めたものを使用します。

  4. Step04電動の麻酔器使用

    電動麻酔器は注入時にゆっくり均一な速度で体内に麻酔の液を入れていくため、抵抗が少なく、注射されている感覚がほとんどありません。
    ※治療部位によっては使用できないことがあります

  5. Step05痛みを感じにくいポイントに注射する

    お口の中には痛みを感じにくいポイントと痛みに敏感なポイントがあります。院長が長年こだわり続けている確かなポイントに針を刺すこと!!それによって、より痛みは減らすことができるのです。

むし歯治療

  • 当院では、患者さまが生活の中でお困りのことを伺い、それを取り除くための治療を行います。食べ物をしっかり噛めなかったり、うまく喋れなかったり、口を開けたときにむし歯が目立って気になったりなど、同じむし歯でも不自由に感じていることは一人ひとり異なります。これらを取り除くことが、患者さまにとって本当に満足できる治療になると考えています。
    また、10年・20年先に患者さまのお口の中の状態がどのように変化しているのかを見据えて、なるべく歯を削らない治療を行っています。

    むし歯は軽い段階であれば、簡単な治療ですぐに終わらせることも可能です。ただし、軽い段階のむし歯というのは痛みの症状などもないため、ご自分で自覚するのは大変難しいものです。そのため、異常があれば早めに対処できるよう、定期的に歯医者で検診を受け、早期発見、早期治療を行うことが大切です。

歯周病治療

歯周病は全身疾患にもつながる万病の元ともいえる病ですが、重症化するまで自覚症状がありません。日本人の成人のうち、なんと80%がかかっているもしくはその予備軍と推定されている現状で、歯周病の早期発見・早期治療は不可欠です。当院では歯科医師に加え、歯周治療技術を磨いた衛生士が、検査・カメラでの口腔内の確認等ご納得いただきながら、患者さまとともにお口の健康を守ります。

歯周病治療について歯周病は、知らないうちに歯茎の骨がなくなる病気です。歯の表面にプラーク(歯垢)が付着し、その中の歯周病菌が増殖することによって歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、歯を失ってしまうこともあります。主な原因はプラークですが、糖尿病などの全身の病気やタバコを吸うなどの生活習慣が、歯周病をひきおこしたり悪化させる原因にもなっています。

歯周病の進行について

  • 健康な状態

    歯と歯茎のすき間(ポケット)もなく、歯ぐきがひきしまっている。

  • 軽度な歯周病

    歯茎が赤く腫れ上がり、歯を磨いたりカタいものを食べると出血することもある。

  • 中度歯周病

    ポケットの炎症が慢性化して、骨が溶けはじめる。口臭もあり歯が浮いたような感じがする。

  • 重度歯周病

    歯根を支えている骨がほとんど溶けてしまう。歯根が露出し歯のグラつきがひどくなる。

義歯(入れ歯)

大きく分けると、部分的に歯を失った場合の部分入れ歯、全ての歯を失った場合の総入れ歯の2種類になります。そしてそれぞれに保険適用のもの、保険適用外(自費)のものがあります。
はじめにお口の状態を確認し、患者様のご要望をお聞きし一人ひとりに適切な治療プランを立てます。プラン提案時には使用する素材それぞれのメリットとデメリットをしっかり説明しますので、ご自身で納得のいく素材を選択していただけます。
現在使用中の入れ歯に不満がある、初めての入れ歯を作製するので不安、などとお悩みの方もぜひご相談ください。

義歯(入れ歯)の種類

部分入れ歯

歯を部分的に失ってしまった場合の補綴治療法です。
歯を失った部分に対して、その歯の代わりとなる人工歯、歯茎を補う床(しょう)、そして人工歯、床を残った周りの歯に固定するための留め具(クラスプ)から構成されています。

総入れ歯

歯を全て失ってしまった場合に行う治療法です。
ご自身の歯の代わりとなる人工歯、そして歯茎の代わりとなる床(しょう)から構成されており、粘膜の吸着力によって口腔内に維持されます。

保険適用の入れ歯

保険適用の入れ歯の素材は、人工歯と床(しょう)=歯茎の代わりとなる部分が、樹脂(プラスチック、レジン)のみに限られます。
部分入れ歯は、固定に必要な留め具=クラスプの素材も金属に限られますので、場所によっては一目で入れ歯だと気づかれてしまいます。
総入れ歯も、床部分が耐久性の問題から一定の厚みが必要なプラスチックに限られてしまうため、その厚さが装着時の違和感の原因となったり、食べものの温度を遮断してしまう傾向にあります。

  • Merit

    • 保険が適用するので、費用の負担を軽減できる
    • 破損した場合も修理が容易
  • Demerit

    • 長期に渡る使用で変色やすり減りが起きる
    • 臭い・汚れが比較的吸着されやすい
    • 厚みが装着時の違和感につながる場合がある
    • 食べものの味や温度が伝わりにくい

保険適用外(自費)の入れ歯

臭いがつきにくい素材、クラスプ(金属でできた留め具)が不要な素材、丈夫で生体親和性に優れた金属など、自由に素材を選択していただけて使い勝手の良さや審美性の追求ができ、保険適用の入れ歯ではどうしても回避できなかった問題点も解決できます。
また、床やクラスプだけでなく人工歯部分の素材も選択できるので、より自然な見た目の再現も可能です。
見た目、機能性などへのこだわりを持った、自由診療でしかできないオーダーメイドの精密な入れ歯をご提供します。

  • Merit

    • 柔らかい素材や、金属の素材を使用して薄くすることも可能で、装着時の違和感をなくすことができる
    • クラスプ(留め具)を使用しない入れ歯の選択で、気付かれにくい見た目にでき、金属アレルギーの心配もない
    • 見た目と機能性をより本来の歯に近づけることが可能
  • Demerit

    • 自由(自費)診療のため、費用面で比較的負担がかかる

ブリッジ

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を必要な分削り、そこに橋を架けるように金具を掛けて欠損部を補う方法です。

歯を失ってしまった方へ

訪問診療

寝たきりや歩行困難など、何らかの原因により通院が難しい患者さまを対象に、当クリニックでは訪問診療を行っております。
ご自宅にいながら、歯科医院と同じような質の高い治療の提供をめざしておりますので、ご希望の場合はまずお問い合わせください。

対応地域

神戸市・明石市対応 詳しくはご相談ください